PsychoBreak 2 – セバスチャンの悲惨な倒され方

31.10.17

私は、自分でも認めるほどのスプラッターファンです。映画やコミックのそういったシーンにゾクゾクしますし、ゲームにおいてもそれは変わりありません。そのため、ホラーゲームをプレイするときに気になることと言えば、どのように操作キャラが倒されるかです。少し趣味が悪いですが、年に一度のスプラッターが似合う日、ハロウィーンなので、スプラッターファンの方はこちらの記事にお付き合いください。

『PsychoBreak 2』は心理的なホラー要素が強い作品ですが、それでもグロテスクなシーンが見られます。特に私みたいに探し回れば、恐ろしい場面に出くわすかもしれません。個人的に、心理的な怖さと、スプラッターは最高の組み合わせだと思っています。プレイヤーは、セバスチャンの置かれた状況の謎を解き明かしながら、ユニオンで次々と訪れる混沌と恐怖に震え上がり、そして時折、ゴアシーンを体験することになるのです。

TEW2 BestDeaths Lost

そして先ほどの私の言葉につながります。ついつい私は、操作キャラの倒れゆくさまを見届けたい気持ちにかられてしまうのです。そういう点で言うと、セバスチャンはいじめがいがある存在と言えるでしょう。下記にそんな私のお気に入りをいくつかまとめました。gifもありますので、心臓の弱い方は、ここから先は閲覧注意でお願いいたします。

ガーディアン

『PsychoBreak 2』に登場する醜怪な敵の手に掛かれば、異様なまでに美しくもおぞましいシーンが訪れます。その中でも最初に挙げたいのが、奇怪な姿で不敵な笑みを浮かべるガーディアンによる死です。

私が特に気に入っているのは、這いずりながらガーディアンから逃げ惑うシーン。このシーンでは、まずガーディアンがノコギリの腕を大きく振って、セバスチャンが立てなくなってしまいます。そして、地面を這いつくばって必死に逃げようとするセバスチャンの努力をよそに、ガーディアンが容赦なく留めを刺します。

アニマ

アニマは、美しい悪夢から抜け出してきたかのような幽霊です。倒すことのできない彼女は、ゲーム中に何回も出現します。セバスチャンは、記憶の闇の深層部で幽霊との追いつ追われつの戦いをするはめになるのです。アニマによる初めての死は、不意に訪れました。それはビーコン精神病院の記憶に閉じ込められた際に、アニマと遭遇したときのことです。廊下をゆっくりと徘徊する彼女は、何かを口遊みながら、セバスチャンを探しています。私は必死に脱出手段を探していたのですが、すっと壁の向こうから現れたアニマに、逃げる暇もなく掴まれてしまいました。ヘッドホンの向こうからささやき声が流れてくると、セバスチャンは、生命力を一滴残らず吸い取られて、抜け殻に…。グロテスクな死とは言えないかもしれませんが、身の毛がよだつシーンであることは間違いありません。

ラメント

ラメントに倒されたときは、私ですら不快な気分になりました。つまり、私も吐き気を催しやすい体質だったということ…といっても、胃の内容物を見たときの話ですけどね。それが胆汁酸ともなればなおさら気分が悪くなります。初めて出会ったラメントは、辺りを徘徊するロストに囲まれていました。ラメントを避けて先へ進むのは、造作もないことだったのですが、そのときはわざと倒されるために敵の懐へ飛び込みました。私は、ロストが私に向って伸ばしてくる手もうめき声も無視して、ただまっすぐに、高くそびえ立ち輝きを放つ女性型の化け物へ向かっていったのです。ロストの群れの只中でラメントに掴まれると、前かがみになった彼女の顔がセバスチャンの眼前に迫ります。彼女がセバスチャンの顔に嘔吐すると、セバスチャンの顔はみるみる溶かされて、真っ赤になってしまいました。

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スポーン

私は、這いつくばって素早く動き回る生き物に鳥肌が立ちます。『PsychoBreak 2』に登場するスポーンは、地面を高速で移動し、恐ろしいスピードでセバスチャンに飛びかかってくる敵です。不気味な鋭い歯がびっしりと生えて大きく裂けた口は、成人男性の頭も丸ごと入ってしまうほど。これは駐車場で待ち伏せ中に、彼らを引きつけ過ぎたとき身をもって学んだことです。背の高い草の中から2体の化け物がこちらに向かって突進してきたかと思ったら、不気味な咀嚼音と共にセバスチャンは倒されてしまいました。

オブスキュラ

ボス戦でわざと死ぬのは、スマートさとは程遠い行為ですが、初めてオブスキュラとの戦闘が始まったとき、私はすぐに部屋の真ん中に行って倒されるのを待つことにしました。ある意味期待通りと言うべきか、ステファノが生み出した化け物は、その倒し方まで非常に芸術的でした。素早く突き出された針金のような腕で地面に串刺しにされたセバスチャンは、まるでコルクボードに留められた蝶のようでした。被写体が動かない死体であれば、素敵な写真も簡単に撮れることでしょう。

TEW2 BestDeaths Obscura

ウォッチャー

ウォッチャーを見たことはありますか? 私はあります。ただしセバスチャンを手にかける姿を、ですが。生きたまま食べられるというのは、例えグロテスクでなくても見るに堪えないものですよね。しかし、それこそがウォッチャーから逃げ損ねたプレイヤーを待ち受けている結末です。その口に捕えられたが最後、宙にぶら下がる脚の抵抗も空しく、すぐに丸呑みにされてしまいます。あっという間に吞み込まれるセバスチャンを映した映像がこちらです。

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ハービンジャー

『PsychoBreak 2』には多くのハービンジャーが出てきますが、その中でも取り分け強力な(そして激しい怒りを抱いた)者がいます。セオドアの右腕であるこのハービンジャーが火炎放射器の先端でセバスチャンを突き刺し、そのまま内側から焼き尽くす様を見たときは流石に怯んでしまいました。どうやら、セオドアの手下の好みは、ウェルダンのようです。

TEW2 BestDeaths Harbinger

ひょっとすると、これ以外にも前作で見慣れたはずの敵に殺されてしまうこともあるかもしれませんね。

『PsychoBreak 2』はPlayStation 4、Xbox One、PC向けに発売中。2014年に三上真司が生み出したサバイバルホラーの傑作の続編。セバスチャン・カステヤノスはもう一度地獄へと足を踏み入れます。不気味な領域に巣くうおぞましいクリーチャーたちと戦い、自分自身の中にある悪夢と対峙しながら、急いで娘を助け出すのです。

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